〝スポーツの本来の目的は試合に勝つことではなく人生の勝利者になること、その為の訓練の一つがスポーツである〟
過日、あるスポーツの一流選手だった方が、そのようにテレビで語っておられたのが印象的でした。これは、苦しい立場に立たされてしまった、全てのスポーツ選手に向けての励ましの言葉でした。
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徐其成中国武術研究会は、6月から本格的にカンフー&太極拳・オンライン有料レッスンを始めました。
実際の教室再会はまだ未定ですが、コロナ収束の有無に関わらず、これからオンライン事業を展開していきます。
家に居ながらでも気持ち良く体を動かして頂けるように、どなたでも楽しくできて分かりやすく、専門性の高いレッスンを目指します。
どうぞ宜しくお願いいたします!
オンラインのメリットは・・・
▶講師のレッスンがライブ中継で他の受講者と共に受けられるため、臨場感があり、一人で練習をするよりも楽しくやる気もUPします
▶受講中にお顔や声のスイッチのOFFも可能なため、他者の目を気にしたり比べたりすることがなくマイペースで参加できます
▶教室に通う時間が節約でき、コロナ感染症の感染のリスクを減らすことができます
▶個別カウンセリングも行うため、初めの参加者やご質問のある方も、安心して受講して頂けます
▶子どもカンフーコースでは親御さんの参加もOK!親子で楽しんで体を動かして頂けます
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長拳などのカンフーの練習をする時に、ウォーミングアップを行うと思います。
ウォーミングアップの内容は主にストレッチで、その最大の目的は柔軟性を高めて、怪我の予防と疲労回復です。
その他にパフォーマンスの向上もできますが、健康維持という目的でレッスンをする場合は、そこまで行う必要はないと思います。
ストレッチとは〝伸ばす〟という意味で、スポーツの場合は筋肉を伸ばすということになります。ではストレッチにはどのような種類があるでしょうか。
主に動的と静的ストレッチがあります。(その他にも色々あります)
静的ストレッチ スタティックストレッチ
動的ストレッチ①ダイナミックストレッチ
②バリスティックストレッチ
静的ストレッチはよく分かりますが、動的ストレッチの①②の違いはどうでしょうか。
続きを読む明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりまして、誠にありがとうございました。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
元号が令和となり2年目の年となりました。
今年はオリンピックの開催が予定されていたり、また様々な社会問題の深刻化も懸念されていたり、2020年も吉凶色々なことがあると思います。
研究会では変わらず生徒の皆さまに喜んでいただけるように、心を込めてレッスンやイベントを行っていきたいと思っています。混沌としたこの時代を、しっかりと地に足をつけて気を引き締めて歩んでいくのが課題です。
新しい年が皆さまにとって明るく佳い一年となりますように、また良い年としていけますように心よりお祈り申し上げます!
今年の後半も沢山のイベントに参加しましたが、一番印象に残ったものは、令和を祝した武術表演でした(上記写真)。
11月2日:
「巳往平成春 令和夏鳴蝉 秋聚京洛庭 雪彩冬東山 日練太極拳」
11月2日、京都府武術太極拳連盟主催の『平安神宮・太極拳奉納演武』が行われ、全国から900名の愛好者が集い、太極拳表演を行いました。
そして京都市武道センターにて〝令和元年特別イベント〟として、ご参加頂いた皆様に向けて、京都府在住の選手達による『中国武術・特別表演』が行われました。
会場では、「群太鼓」の力強い和太鼓演奏に始まり、「宇治市太極拳協会」「中国武術・拳正武館」のジュニア選手の皆様による表演、そして研究会からは6名のジュニアが演武を披露しました。
続きを読む先週の日曜日、研究会の19名の子ども生徒達が「近畿ジュニア武術太極拳大会」に参加してきました。
日頃の練習の成果を発揮すべく、皆それぞれにとても頑張りました。
そして成績以外に、各々色々な感想と様々な課題を持ち帰ったことでしょう。
指導者も勿論その内の一人ですが、試合後にはいつも思うことがあります。
試合というのは結果が求められる場でありそこはとても大切なことですが、入賞できる選手は半分またはそれ以下で、メダル獲得となるとほんの一握りです。
だから、入賞できない可能性の方が高いわけですね。
でもそんなことは分かっていて、なぜ試合に出場するのでしょうか?
例えば毎年思うような順位に届かなくても、なぜ?
失敗もするかも知れないし、入賞できなくて悔しい思いをするかも知れないのに、なぜでしょう、、、?
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