立命館・孔子学院にて、呉式太極拳・体験レッスンを行いました!
今回は“呉式(ごしき)太極拳”を実施、お蔭さまで沢山の方にお越し頂き、好評のうちに終了しました。
呉式太極拳は楊式太極拳を学んだ全佑(ゼン,ユウ)先生とその子供の呉艦泉(ゴ,カンセン)先生により創始されました。
この太極拳は、全体の動作が比較的に小さく、膝を曲げる角度が浅いため膝等への負担が軽くてすみ、初心者の方でも行い易いのが特徴です。
両手の動きは直接的で無駄がなく、体全体を自然に導きます。
また、関節内環境の改善、脳の活性化といった健康効果も期待できます。
続けることにより、バランスの良い姿勢と安定した精神状態も自然に現れてきます。
こうした特徴を短い時間内でも伝えられるようなプログラムを用意、実施いたしましたが如何だったでしょうか?
また今回は呉式以外に、楊、孫、武、陳式太極拳の一連の動作を、皆さまの前で披露いたしました。
初めて太極拳を体験し鑑賞する方も多く、太極拳の魅力を少しでも感じて頂けてましたら幸いです。
お集り頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
最後は和気あいあいとお話も出来て楽しかったです。お疲れさまでした。
また孔子学院のスタッフの皆さまには、今回もお世話になりましてこうした機会を頂けましたことを心より感謝いたします。
次回もどうぞ、宜しくお願いいたします。