連綿不断
太極拳の中には、”連綿不断”又は”相連不断”という体の使い方があります。
最近、特に感じるようになりました。
言葉の意味としては、自然界の状態を表すことが多いようです。
例えば、山が延々と続くとか、河の流れが長く続いている様子などです。
このように太極拳も、山や河の流れのように止まらずに行いましょう、ということです。
自分が思うには、これこそが太極拳の最終の極意ではないでしょうか。
太極拳の動きはは違う動作(技)の繋がりで、スピードは均一でゆっくりのため、動作と動作の間の繋がりは大変面白いものです。
では、このようなことは出来ることなのでしょうか。
これは特殊な能力ではないので、練習すれば誰でもできます(もちろん、練習しないとできません)。
さらに、続けて流れていくものとは何でしょうか。動作でしょうか。
段々と難しくなってきました