太極拳とカンフーのブログ『天天練功夫』

ある指導者の、あれこれ武道に関する日記です

京都府武術太極拳大会にて、日中交流を楽しみました!

先日の日曜日、第26京都府武術太極拳競技大会が開催され、研究会からは20名の日本のジュニア・シニア選手と、中国から来日した10名のジュニア選手が参加しました。
中国の選手達は直前に来日し、夜の南宇治中学校での合同練習会にも参加、宇治太極拳協会の青少年選手と研究会の日本選手と共に意気込み十分に試合に臨みました。
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残念ながら来日予定だった徐其成は皆の期待を見事に裏切り(?)、風邪にかかってしまい訪日は叶いませんでしたが、欒孝娟と欒孝麗がコーチとして付き添いました。
ハードスケジュールの中でしたが、当日にはケガもなく欠席者もなく、皆が試合出場を果たすことができたのは何よりでした。

 

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中国の選手達は、日本での試合は始めてで緊張もありましたが懸命によく頑張り、日本の選手もそれぞれが自分の課題と向き合い、各々に成長が見られたのが嬉しかったです。
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会場では他チームの素晴らしい演武も多く観られ、中国武術の伝統が日本にて引き継がれていることに、多くの中国人選手が感嘆しました。

 

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入賞した選手の皆さま、おめでとうございます。入賞できなかった選手の皆さまも健闘しました。お疲れ様でした!

 

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試合後は選手達とご家族の皆さま、お手伝い頂いた関係者の方々でレストランにて交流パーティーを行いましたが、お料理もとても美味しく、日中の子ども達同士でのちょっとしたプレゼント交換も行って楽しい文化交流ができました。
 
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皆さまにとって、一片の良い思い出になっていましたら何よりです。
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そして今回、中国から選手団が来るにあたりいつも以上にお世話になった宇治太極拳協会の水谷弘子会長や、京都府連のスタッフの皆々さまに感謝申し上げます。
又、応援に駆けつけ声援を送って下さった多くの方々に、心より御礼申し上げます。
お蔭さまで盛況にて、とても良い2日間となりました。
ありがとうございました。

 

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★成績
~最少年選手賞~ 田名瀬優青選手(5歳)林莉央選手(6歳)
 
◆上野真聖選手 ~初級長拳・金メダル/初級棍術・金メダル
上野選手は、3年連続・二冠を達成しました。初級長拳においては4年連続で金メダルを獲得し、素晴らしい成績でした。おめでとうございます!
 
◆小俵あこ選手 ~初級長拳・金メダル/初級剣術・金メダル
◆田名瀬優陽選手 ~パンダ長拳・金メダル/ドラゴン長拳・金メダル
◆八木楓月選手 ~パンダ長拳・銀メダル/入門長拳・金メダル
◆原田詠陸選手 ~パンダ長拳・金メダル/入門長拳・銀メダル
◆入江裕仁選手 ~ひよこ長拳・金メダル
◆林莉央選手 ~ひよこ長拳・金メダル
◆李昌昊選手 ~自選長拳・銀メダル
◆本谷啓太郎選手 ~初級刀術・銀メダル
◆藤原虎次朗選手 ~パンダ長拳・銅メダル/入門長拳・銅メダル
◆渡部遼太郎選手 ~初級刀術・銅メダル
◆本谷菫令選手 ~初級長拳・銅メダル
◆神野正代選手 ~陳式太極拳・銅メダル
◆李明選手 ~少年規定長拳5位入賞
◆徐子涵選手 ~十字刀・6位入賞
 
▼高得点にて素晴らしい成績を収めた上野真聖(うえのまさと)選手。お疲れ様でした!
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蟷螂拳(とうろうけん)で出場した宇治太極拳協会の、辻直人(つじなおと)選手。技に磨きがかかり、高得点にて見事、銅メダルを獲得しました。初の蟷螂剣(つるぎ)出場でも、4位入賞を果たしました。

 

おめでとうございます!
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皆さま、本当にお疲れ様でした。
またこれからも、自分の悪い部分を正して良い所を伸ばしながら、カンフーの練習を楽しみましょう!
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